Webライターとブロガーの違いは何?初心者がまずやるべきなのはブログ

こんにちは、りこです。
コロナ禍が続いて、旦那さんの収入が激減、将来に不安を感じて、副業を始めるママが増えています。
パートの募集やパートの仕事も減っていますから、パートが見つからない、決まらない!
そんな中、在宅ワークで収入を得ることができるWebライターやブログを始める人が増えています。
これから始めようとする方は、「Webライターとブロガーって似ているような気もするけど、違いは何だろう?」と思いませんか?
そこで、Webライターまたはブロガーに興味があるママの謎や疑問に答えます。
などを解決します。
この記事を読むと、Webライターとブロガーの違いが判って、あなたはどちらがやりたいのか、どちらが向いているのか答えが見つかりますよ。
Webライターとブロガーの違いは何?初心者がまずやるべきなのはブログ
Webライターとブロガーの違いは主に5つです。
これらの違いについて詳しく説明します!
1 書く内容を決める人の違い
文章の書く内容は似ていますが、書く内容を決める人が違います。
Webライターは書く内容が決められている
Webライターは、クライアント(記事を依頼する人)に指示された内容の文章を書きます。
例えば、
「子供の反抗期の対処法についての記事を、2000文字以上で書いてください」
など、書く内容が指示されます。
自由に書いてもOKという依頼主もいますが、基本的には、依頼主の要望を叶える記事に仕上げます。
対して、
ブロガーが書く内容は自由です。
ブロガーは、自分がブログの主なので、自分が書きたいこと(伝えたいこと)を好きな文字数で書いて、ブログを公開します。
ここは違いが明確なので、どっちがやりたいのかも分かりやすいですね。
2 収入源の違い
似ているようで、大きく違うのが収入源です。
Webライターは、依頼主に記事を納めると、記事を書く前に決められていた報酬金額が支払われます。
報酬とは、原稿料、執筆料です。
ブロガーの収入源は、ブログを読んだ人が、ブログに貼ってある広告を見ることによって、報酬が発生します。
ブロガーの報酬とは、広告収入です。
3 必要なスキルの違い
文章を書く仕事ですが、必要なスキルも違います。
Webライターに必要なスキルは、
ただ、書き方などは、依頼主が教えてくれたり、マニュアルがある場合もあるので、大丈夫です。
知識は多い方が単価が高い仕事に採用されたり、利点が多くなります。
ブロガーの必要スキルは、
ブロガーは、書くことの他にもブログを見てくれる人を増やす工夫が必要なんです。
知りたいことをGoogleやyahoo!で検索した時、上の方に出てきた記事をクリックして読みますよね。
ですから、ブログは、書いた記事が上の方に表示されるように工夫をすることが必要なんです。
4 納期の違い
Webライターは、依頼主から納期が決められますが、ブロガーは自分で書くので、納期はありません。
Webライターは「〇日までに書いてください」という納期を決められます。
ブロガーは、自分で書いているため納期はなく、自分のペースで記事を書いて、ブログに載せることができます。
5 始め方の違い
Webライターとブロガーは、始め方も違います。
Webライターは、依頼主と契約をしている間、雇われている状態です。
そのため、依頼主を自分で見つける必要があります。
依頼主を見つける手段には、
- クラウドソーシング(書きたい人と書いてほしい人が出会えるお仕事サイト)
- SNS(Twitterなど)
などの方法があります。
ですから、まず初めにクラウドソーシングに登録したり、Twitterなどで、依頼している人を探したりします。
ブロガーとライターどっちに向いているか10の質問で適性診断します!
ブロガーは、自分でブログを作成すればすぐに始める事ができますよ。
Webライターとブロガーの共通点
文章を書く仕事で、似たような仕事ですが、まったく違いました。
しかし、Webライターとブロガーには共通点もあります。
文章を書く仕事という点は共通
ブロガーもWebライターも「文章を書く」という作業は共通しています。
書く文字数や自由度は違いますが、ひとつのテーマについて調べ、自分の言葉でまとめていきますから。
初心者でもすぐに始められる
どちらもパソコン1台とネット環境があれば、すぐに始める事ができます。
また、どちらもすき間時間に始められるので、家事や育児の合間にできるという共通点があります。
同じスキルを持っていた方がいい
Webライターもブロガーと同じ知識、スキルを持っていた方がいいんです!
実は依頼される記事には、ブログ記事の作成が多いんです。
ブログの知識があると、スキルを評価されて、他のライターと差別化できて強みになります。
そもそも、ブロガーもWebライターなんですよ
一般的には、Webライターとブロガーって分けて、呼ばれてますが、
Webライターとは、
スマホやパソコンで読む文章を書く人のことで。
例えば、
・Yahooなどの情報サイトの記事を書いている人
・ブログを書いている人
など、ネット上の記事を書いている全ての人がWebライターに当てはまるんです。
初心者がまずやるべきなのはブログです
Webライターとブロガーの違いを見てきて、ブロガーの方が難しそうと思いませんでしたか?
では、初心者はどっちを始めたらいいのでしょうか?
結論は、どちらとは言わず、
両方やった方がいいです。
しかし、初心者がまず始めた方がいいのは、ブログ、ブロガーです。
それはなぜか?
先ほども書いた通り、Webライターの仕事の募集にはブログの記事の作成が多いので、ブログの書き方を知っていると強みになります。
自分のブログをプロフィールに載せたら、アピールすることができて、高く評価されて採用されやすくなりますよ。
自信を持って、短時間で記事を書くことができたら、収入も上がりますね!
私は、パソコン初心者、書くこと未経験で、クラウドソーシングに登録して、Webライターを始めました。 応募したら、すぐに採用されて、記事を書くことになったんです。 しかし、情報を調べて、記事を書くのに5日間かかりました。 時給に換算したら、かなりの安さです。 これから始める方には、私と同じ失敗はしてほしくありません。 そうならないためにも、ブログで練習をおすすめします。
初心者はもともと報酬の単価が低いですし、調べたり書く時間も長くなって、時給に換算するとすごく安くなってしまいます。
そうならずに、最初から単価の高い仕事に採用されるために、ブログで書くことに慣れていた方が効率的です。
ブログを立ち上げて、仕組みを知って、書き方を練習(もうブロガーです) ⇩ ブログをプロフィールでアピールして、クラウドソーシングに応募(Webライターにもなります) ⇩ 書けばすぐ収入が入る、書くほどに記事作成が上達する(Webライターの長所) ⇩ クラウドソーシングで書きながら、ブログもする(ブログで稼ぐことを目指す) ⇩ 確実に収入を得ながら、ブログの広告収入も得ていきます。 ⇩ ここまで来たら、2つを併用していくか、向いている方を続けていくか選べます。
ブロガーとライターどっちに向いているか10の質問で適性診断します!
【まとめ】
Webライターとブロガーの違いについて解説しましたがいかがでしたでしょうか?
2つの違いをまとめると、
・Webライターは、依頼主から仕事をもらい、納めた後に報酬を得る
・ブロガーは、読んだ人がブログに貼った広告をクリック、申込みをすると報酬を得られる
・Webライターの書く内容はクライアントに指定されるが、ブロガーの書く内容は自由
などがあります。
「自分で好きな内容でブログを運営したい!自由な方が良い!」という方はブロガー。
「すぐに収入が欲しい」「指示されて書いた方が楽」という方はWebライターの方が向いているかもしれません。
初心者でもすぐに始められますから、まず行動してみましょう。