休日の家事が疲れるときの解決法5つ!夫や育児にイライラしますよね

こんにちは、りこです。
平日は時間に追われて、休日はたまった家事をするのに疲れませんか?
たまった家事を片付けながら、子どもの話を聞いたり、宿題の音読を聞いたりしなくてはいけません。
その横にはダラダラとスマホを見てる夫がいて、イライラしませんか?
せっかくの休日だからイライラしたくないし、休みたい!
でも家事がたまってる!
そこで、休日の家事が疲れるときの解決法を具体例を交えながら、5つ説明します。
また、イライラする理由を明確にして、解消するリフレッシュ方法をご紹介します。
この記事を読むことで、穏やかな休日に一歩近づけることを祈ります。
休日の家事が疲れるときの解決法5つ!夫や育児にイライラしますよね
疲れすぎてボーッとして、時間がすぎて焦るし、負のルーティンになりませんか?
「休日の家事が疲れる」と感じたときは、5つの解決法を試してみてください。
私が試して良かった!解決した方法をまとめました。
すき間時間に家事をする
休日に家事がたまっていて、「あれもこれもやらなきゃ」と思うだけでアワアワ…。
すき間時間に家事をする方法は、休日にまとまらないように、気付いたときに、その場で解決していく方法です。
例えば、 「トイレの棚にほこりがたまってるな」と思ったら、その場で拭く。 掃除用品を出さなくてもOK、トイレットペーパーで拭きます。 「後でやろう」と後回しにすると、休日にしわ寄せがきて余計に疲れてしまうからです。 トイレに行くたびに「ほこり…」と思うよりも、その場で解決してスッキリしましょう。
ちょっとしたすきま時間に、見つけたその場で解決します。
例えば、他にも 家を出る時にサッと玄関の掃き掃除をする 歯を磨きながら、洗面台を掃除する お風呂からあがるときに浴槽を洗う 床の隅にほこりを見つけたら、ハンディ掃除機でそこだけ吸う など、5分もかからずにできる家事なら平日でもできますよね。
気になりながらも「週末に」と放置するより、小刻みにその場でスッキリしましょう。
休日の家事を少しでも楽にするためには、平日の地道な家事が大切です。
出来なくてイライラするよりも、サッとやって「できた」と思うことで、小さな自信につながっていきます。
家事、育児をはっきり分担する
休日だからとダラダラしている夫にイライラしますよね。
「休日夫が何もしてくれない」とイライラしたり、諦めるよりも話してみませんか?
何もしないのではなくて「言われないから気付かない」「自分が何をしたらいいかが分からない」という旦那さんもいるからです。
漠然と「子どもの相手してよ!」と言うのではなく、
「お昼ご飯を作りたいから、子どもと遊んでくれる?」というように、
自分がすることと相手にしてほしいことをはっきりと伝えましょう。
面倒かもしれませんが、言葉にしないとわからない男の人って多いのです…。
休日は子供と出かけてもらう 外での作業(草取りや家庭菜園)は夫と子供にやってもらう など、明確に分担した方がわかりやすくて、行動しやすいです。
お互いに忘れないように家事分担を紙に書いて部屋に貼っておくのも一つの手です。
1日は家事を辞める
思い切って、土日のうちどちらかは家事を休んで完全な休日にしちゃいましょう。
ママがしっかり休むことでたまったイライラをリセットできるからです。
とはいっても全く家事をしないのは不可能に近いですよね。
主婦に休日はないですから、リフレッシュのためには思い切って休む勇気も必要です。
便利家電を利用する
1日24時間、限られた時間を有効に使うためには、家事の時短が必要です。
時短家電はかなり進化していて、テレビでも話題になったり、売れていますね。
休日に限らず、毎日の家事を楽にするためには便利家電がおすすめです。
代表的なものはお掃除ロボットや電気圧力鍋、洗濯乾燥機、食洗機など。
「ほったらかしで家事が終わる」という大きなメリットがあります。
お金はかかりますが、時間を買うようなもので、少しでもストレスが軽減されるなら買う価値はあると思います。
家事代行サービスを利用する
思い切って家事代行サービスを利用して、ママは家事をお休みしませんか?
とは言っても家事代行サービスってかなりハードルが高く感じますよね。
しかし、限られた貴重な時間を買うようなもの。
掃除、洗濯、料理などすべての家事を知識豊富なプロがやってくれるので安心して任せられます。
なかなか手の届かない水回りの掃除、苦手なジャンルの料理など、自分ではできないこともしてくれるので家族も満足してくれるはずです。
「家事をサボって贅沢しているみたい…」なんて罪悪感を抱く必要もありません!
毎日家事や育児を頑張っているママが少しくらい楽をしたって誰も文句は言いませんよ。
家事代行サービスは、まだ試したことがありませんが、頼んでみようと思います。
なぜ休日に疲れてイライラしてしまうのか
ずっと笑顔じゃなくても休日くらい、ゆっくり穏やかに過ごしたいですよね。
イライラする原因、理由が明確になれば、解決方法が見つかりやすくなります。
やらなくてはいけない家事がたくさんあるから
毎日の家事に加えて「平日できなかった家事を休日にまとめて」と思うので、あれもこれも片付けようとしてイライラしますよね。
朝ご飯を食べたら、掃除洗濯、すぐに昼食作り…休む暇もありません。
「名もなき家事」と言われる家事も多いですよね!
名もなき家事とは、妻は家事としてやっていることが、夫にとっては家事と思っていないというものです。
「トイレットペーパーの補充」や「ゴミの分別」「食事の献立を考える」など、少しのことだけど、地味に積み重なって負担になる家事。
先ほどの解決法の1 「見つけたら、すぐに家事を実行する」は、その場でスッキリ解決していけます。
平日の仕事の疲れがとれていないから
平日は仕事に追われ、体力的にも精神的にもヘトヘト…。
その疲れが取れないまま、休日も家事や育児をこなすのは至難の業です。
疲れていると、心にも余裕がない状態なのでイライラします。
先ほどの解決法の3 休日のうち1日は、家事を辞めるを実行して、疲れを癒して休みましょう。
一日中子どもの相手をしなくてはいけないから
平日はなかなか子どもとの時間が取れないから、休日はゆっくり相手をしてあげたい!
子どもも普段話したりない分、学校のことやゲームの話をしてくる。
宿題をせずにゲームやYouTubeを見ていたら、イライラが爆発しますよね。
いっそのこと、公園に連れて行ったり、ショッピングモールに行った方が楽です。
解決法の2 夫に週末の子育てを頼んで、相手をしてもらう。
夫が家事や育児をしてくれないから
夫が休日ダラダラしていて何もしてくれないと、自分も平日は働いているのに…と不満が出てきてしまいます。
ついキツイ口調になって、喧嘩になった経験は誰でもありますよね。
大和ハウスが調査した共働き夫婦の「家事」に対する意識調査では、
「どこの家も似たようなのかな」という結果が出ています。
大和ハウス工業が、共働き夫婦の「家事」に対する意識調査をしたところによると、
妻は「夫1割:妻9割」と感じているのに対して、夫は「夫3割:妻7割」と感じていて、
自分は家事をやっていると感じている夫が多くいることが判明しました。
また、年代別にみると、夫の年代が上がるにつれて妻の負担率が高くなっており、特に40代男性では「夫1割 妻9割」(32.0%)が最も多くなっており、妻に家事のほとんどを依存している傾向が残念ながらみられました。
夫婦元々の意識が違うので、我慢するより話し合って、家事分担を明確にした方がイライラが解消できそうです。
自由な時間がないから
平日は仕事に追われ、休日も家事と育児で自分の時間は後回しになってますよね。
あっという間に夕方…。
自由に過ごせる時間がないと気持ちに余裕がなくなりストレスが溜まっていく一方です。
休日にイライラしてしまうママは1人の時間を作ろう
平日の仕事に加え休日も家事や育児に追われているママは、ぜひ1人になる時間を作りましょう。
1人になると自分の心の声に耳を傾けることができ、荒れてしまった気持ちを整理することができるからです。
子どもがいるからなかなか1人の時間を作ることができないというママもいると思いますが、こんな風に時間を作ってみてください。
例えば、
パパに子どもを任せることも必要になりますが、パパもママがリフレッシュして笑顔で過ごしてくれるためなら協力してくれるはずです。
家事や育児にイライラして家族に当たってしまいそうになる前に、思い切って1人時間を作ることが大切です。
疲れていると、自分がやりたいことも好きなことも分からなくなってきますよね。
早めのケアが必要です。
まとめ
今回は休日の家事が疲れるママへ解決法やリフレッシュ法をまとめました。
ポイント
・平日の家事を工夫して、休日の家事を増やさない。
・家事育児の分担を明確にし、夫にははっきりと指示を出す。
・思い切って家事をしない勇気も大切。
・工夫して1人時間を作って気分転換をする。
家事や育児も立派な労働。365日休まずに働き続けてママが体を壊してしまったら大変です。
時には人や物に頼りながら、リフレッシュできる休日を過ごしてくださいね。
私は家事や育児にイライラしてしまったら、1人で30分ほど散歩に出かけます。
体を動かしているとモヤモヤした気持ちがスーッと落ち着いてくるんです。
少し家族と離れるだけで、改めて家族を愛おしく感じ、感謝の気持ちを持つことができるのでおすすめですよ。
この記事が毎日頑張るママの力になれますように。