ブログ本文の書き方がわからない!初心者が記事を書く時のコツ7つ!

この世の中の影響で、パートの募集が少なくなったり、在宅ワークを求める主婦が増えています。
その中でもブログは、パソコン初心者、文章を書いた経験がなくても始められる副業です。
2020年と2021年でブログを始める人がグンと増えました!
ブログを始めて、文章を書こうと思うと
- どう書けばいいか書き方がわからない
- うまく文章を書けない
- 単調なつまらない文章になってしまう
- ブログを書くのにものすごく時間がかかってしまう
悩んで、書く手が止まってしまいますよね。
悩んで当然です!初心者の時は、ブログの書き方がわからないですよね。
そこで、ブログ記事を4年で1600記事以上書いた経験から、ブログ初心者が記事を書く時に覚えておきたいコツを7つご紹介します。
ブログ専門用語ってわかりにくくないですか?
初心者目線でわかりやすく書きますね!
ブログ本文の書き方がわからない!初心者が記事を書く時のコツ7つ!
ブログを書くのは、自分が広めたい、教えたい、好きだからなど、理由はありますが、
読む人のために読みやすい文章を書くことが大切です。
ブログを書く時のコツをつかむことで、読者も読みやすい記事を書くことが出来ます。
書き方を検索すると、同じようなコツが出てきますよね!
読者の人間像を詳しく考える(ターゲットを絞る)
1つ目のコツは、よく出てくるブログ専門用語の「ターゲットを絞る」です。
初心者目線で言い換えると「読者の人間像を詳しく考える」ことです。
まず記事を書き始める前に、書く記事を読んで欲しい人、読みに来そうな人の人間像を考えます。
なぜ人間像を考えることが大切、コツなのかというと 記事を読んだ人に「私が知りたかった記事だ!」と思ってもらって、最後まで読んでもらうためです。
例えば、「ブログ 稼ぐ」というキーワードを使って記事を書こうと思った時、
この記事を読みに来る(検索する)人は、「ブログで稼ぎたいと思っている人」ですね。
しかし、この人間像で記事を書くのは書きにくいです。
これから稼ごうと思っている人なのか、
ちょっとは稼いでいる人なのか、わかりません。
人間像が広すぎるので、詳しく(絞り)します。
このように具体的に1人の読者を設定します。
・ブログの初心者
・ブログで副業を考えている主婦
・ブログで稼ぐ方法を知りたい人
すると、この人の気持ちになって、この人が「知りたい」と思うことを書くと、記事がグッと書きやすくなりますし、共感して読んでもらえます。
人間像は、あなたに近い(主婦、ママ、専業主婦、共働きなど)人の方が書きやすくなります。
書く記事のタイトル、内容に対して、 を的を絞って書くことでかなり記事を書きやすくなりますよ。
その1人の読者の知りたい情報を解決できる記事を書くことができれば、結果的に同じ悩みを抱えている人の悩みを解消できる記事になります。
最初に記事の見出しを設定する
書きたいことを書き始めて、だんだん結論がわからなくなったことはありませんか?
記事を書く時は、いきなり文章を書き始めるのではなく「どのような流れで文章を書くのか?」が分かるように記事の見出しを考えましょう。
あなたが書きやすく、読む人が読みやすい構成にするために「見出し」から設定するんです。
例えば、タイトルが「ブログ初心者が稼ぐ方法」で、書く内容を決めます。
・稼ぐ方法
・メリットデメリット
・注意点
3つのことを書くと決めたら、本文を書く前に見出しを3つ先に設定します。
記事の見出しを先に書くことで、記事の着地点がはっきりして、書きやすくなります。
また、余計な情報が入らないので分かりやすくまとまった文章になります。
最初に結論を書く
記事を書く時は、まず最初に結論を書き、次にその理由を書きます。
なぜ最初に結論を書くのかと言うと読者がすぐに知りたいのは結論だからです。
でも例えば、「ブログで稼ぐ方法」を知りたいのに、
最初の見出しが「ブログとは~」で、ブログの説明をされたら「この記事には自分の欲しい情報はない」と思いませんか?
また、ブログで稼ぐ方法の見出しを読み始めても結論がなく、先に理由や説明が長かったら、「結論はどこ?」ってスクロールしたくなりますよね。
そのため、最初に結論→理由という流れを作り「この記事を読むと、知りたい情報を得ることができる」ということを分かりやすくしましょう。
語尾は「です/ます」調で統一する
文章を書く際、語尾は「です/ます」調で統一しましょう。
時々、「なんか違和感を感じる」というブログを目にしたことはありませんか?
例えば、前半は「です/ます」調で丁寧に書かれていたのに、後半は「だよね~」のような馴れ馴れしい言葉になっているなど。
このように「語尾がバラバラ」のブログは割と多く、語尾が統一されていない記事は違和感を感じさせるので語尾を統一させることを意識しましょう。
わかりやすい言葉で文章を書く
記事の文章は、誰が見ても分かりやすい言葉で専門用語は極力使わずに書きましょう。
自分では「知っていて当たり前の言葉」でも、読者にとっては「初めて聞く言葉」の可能性があります。
ブログを読む人が知ってる言葉なのか、想像する必要があります。
基本的には、中学生が読んでもわかるように書く!
専門用語を書く必要がある場合は、「○○とは…」というように別枠で説明を設けるなど「誰が見ても分かりやすい」を意識します。
ただし、ブログ記事の内容によっては初心者向けではなく経験者向けの記事を書く場合もあります。
その場合は専門用語を使わず、分かりやすく噛み砕いて説明をすると逆に違和感を感じたり、回りくどく感じるので注意してください。
一文を長くしない
記事を書く際、説明が長くなってしまうことがありますが、一文が長くなりすぎないよう注意しましょう。
今は、ほとんどの人がスマホでブログを読みます。
一文が長いと「文字が多い!」「読むのが面倒」と感じさせてしまうからです。
一文の長さは文章の中に句読点が2~3個で、40文字程度が人が一番読みやすい長さと言われています。
時間を置いてからブログ内容を再確認する
記事を書いたらすぐに掲載したくなりますが、数時間ほど記事を寝かせるのがベストです!
記事を書いてしばらくしてから読み返すと「あれ?ここの文章おかしいな?」「これで本当に伝わるのかな?」など冷静に見直す事ができるからです。
そして「おかしい」と思ったところはすぐに書き直してください。
これだけのことですが、驚くほど記事の質が上がります。
まとめ
初心者がブログ記事を書く時のコツを7つご紹介しました。
ここで紹介したコツ以外にも記事を書くコツはありますが、ここで紹介した7つのコツは記事を書く基本でもあるので、まずはこの7つのコツを徹底して書いてみてくださいね